あるサイトをみていたらお米を
おいしく炊く方法ってのが出てました
なんと「炊く」前に 「炒める」
んですって
少量の油、オリーブオイル、バター、
ココナッツオイルでさっと炒める(生米を)
その後炊くとおいしく炊き上がるんですって
目からウロコの方法です
やって見たくなりました
こんな感じで。。。
ちょっとした工夫が
大きな効果を出す
ってこと色々ありますよね
ヘアデザインでも
こういう工夫を多く取り入れています
今日はその一例を
「カラーリング退色問題」
と絡めてご紹介しましょう
こんにちは!
伊豆下田の美容室
Log & BRA-VO
代表の
HIRAYAMAです
今日も楽しくサロンワーク
今回のゲストは
あかねさんで〜す
担当するのはひさしぶりですね〜
ロングスタイルはキープで
カラーリングのメンテナンスに
いらっしゃいました
冒頭でも触れたように
髪色がすぐ明るくなっちゃう
というのが気になるところ
入れたカラーリングが
抜けちゃうことを
「退色」
と言います
コレは色々な原因でおこってくるんです
◉日々のシャンプー(洗剤成分で退色度合いは変化する)
◉紫外線
◉髪自体のダメージ(たん白質が減少しているため)
◉温泉、海のアルカリ(土地柄多いんです)
大きなものはこれくらいでしょうか
あかねさんの内側の色を見てみると
そこまで色落ちはしていません
そうなんです
「退色」は毛先&表面
に強く起こりがちな現象です
コレはダメージ度合いが
表面と内側
根本と毛先では違う
ということです
紫外線も表面に集中してあたっている
と言うのは想像しやすいですよね
内側の髪の毛は周りの髪の毛が
ガードしてくれていますので。。
快適な空間でくつろいでいる状態
ダメージも受けにくいです
表面は紫外線、ブラッシングの摩擦
寝る時の摩擦に常にさらされています
内側と比べると
このような環境で耐えているんです
当然ダメージもしやすい。。
ですが。。
髪の質感、カラーのイメージ
スタイル美しさは
表面、毛先の髪の状態
にかかっていると言えます
ケアについても非常に大事なことなので
後日のブログで触れるとして。。
今日は
退色しやすいコンディションの髪を
カラーリングのテクニックで
カバーする工夫を一つご紹介します
ではカラーリングしていきます
ちょっとした工夫とは
頭の上にちょっとだけ
乗っかっているホイル
これだけです
たった5枚のホイル
コレが大きな効果を出してくれます
後は通常通り
根本塗って〜
毛先塗って〜〜
以上です
簡単でしょ
実は分け目の部分に
「ローライト」を入れたんです
ローライトと言うのは
ベースのカラーよりも
「暗めの」ポイントカラー
をすること
全体を暗く染めるよりも
立体感が出て
なおかつ
見た目の色持ちを良くする
効果があります
後ですね〜
退色の原因で意外と多いのが。。。
コレはカラーリングのテクニック
というよりも基本的なことなんですが
カラーを完全発色させていない
ということがあります
カラーリングのお薬は塗ってから
色が完全に発色するまで
ある程度時間が掛かります
塗る直前に混ぜて塗布し
しっかりと色素が発色する
時間をおいてから流す
(カラー剤によって時間はいろいろです)
当たり前のことなんですが、
技術者がしっかり意識していないと
カラーリングの際
根本はしっかりと時間を
置きますが、毛先は意外と
完全発色前に流してしまうという
パターンが多い気がします
そこら辺も意識していると退色をかなり
遅らせることが出来ると考えています
では仕上がりを見てみましょう〜
ジャン
ジャン
ジャン
ジャン
ズームイン!!
更に〜ズームイン!!
ジャン
効果バッチリ
自然な陰影くらいのローライト
とても喜んで頂けました
表面のメンテナンスカットで
ポワポワを取って
コンディションアップ
保湿も大事ですよ〜
乾燥していると
キンキンパサパサに見えます
次いらっしゃった感じで
ローライトなど量のの調節
またしていきましょう
ケアのアドバイスもしましたが
退色を防ぐケアってよりも
大事なのは
ダメージ自体を防ぐケアですね
それは又の機会に特集します
あかねさん
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