ストレートパーマって
美容室の中では定番メニュー
特に梅雨に入る前のこの時期
需要も増えてきます
癖を伸ばして楽ちんになる反面
デメリットももちろん有ります
その一つが、短くすると毛先が
馴染みにくくなるってこと
今回はそのデメリットに挑んで見ました
こんにちは!
伊豆下田の美容室
Log & BRA-VO
代表の
HIRAYAMAです
今回のゲストは
「いつよさん」です〜
長く担当させていただいてますので
髪質や好みなども把握してます
実は。。。
すでにストレートパーマ終わってます
今日はアフターカットで
スタイルを作っていきます
いつよさんは髪は「細いが多い」
大きくうねる癖があります
ダメージしやすい髪質なので。。
弱い薬を数種類使って見極めながら
じっくりとやっていくことが大事なんです
これって僕がストレートご紹介するときに
再三お伝えしていることなのですが
今回は少し掘り下げてみましょう
例えるなら、こんな感じ
みんなのゴルフってやったことあります
そのこの部分
ナイスショット打つために必要なのが
左から右に動く黄色の三角を
タイミングよく中心に合わせると
ナイスショットになります
まさに
ストレートパーマの最初のお薬は
コレをやっているんです
では解説していきます
薬をつけた瞬間から黄色の三角は動き始めます
髪の結合を切る反応が始まったってこと
赤いゾーンでうまく止められれば
キレイに伸びます
(もちろん的確なアイロン操作が必要です)
時間置きすぎ、ダメージの見誤りなどすると
赤のゾーンを通り越して
危険ゾーンに突入します
最悪ビビリ毛と言われるチリチリの
状態になってしまいます
髪質、ダメージ等によって
赤のゾーンは人によって様々です
ピンポイントの人もいます
いつよさんはこの赤いゾーンが
とても狭いタイプです
強い薬を使ってしまうと。。。。
瞬時にメーター振り切って死亡
こうならないようにお薬の強さを
コントロールするのです
もちろんダメージ度合いは部分的に
違うことが多いですね
ですので時間差
もしくは数種類の薬を使います
赤いゾーンで安全に止める為に
髪質にあったお薬のコントロールが
いかに大切かわかって頂けましたか
もう一つ
赤いゾーンの何処で止めるのが理想でしょうか
プロとして
みんGOLだと赤いゾーンのど真ん中で
ナイスショットでした
が
ストレートパーマで
僕が常に意識しているのは
そう
赤いゾーンの入り口なんです
なんでか。。。
髪は傷んだら治らないからです
髪の余力を最大限残して
余計なダメージを与えない
ってのが大事だと考えていますので
ココをいつも意識してやっています
伸びるってことに関しては
左端も右端も一緒です
ですが自然さ、髪の柔らかさ、
ダメージの度合いは確実に全然違います
補足として加えると
この赤いゾーンって
この後の処理やアイロン操作によって
広げることも可能
縮毛矯正は誰がやっても
同じということはありません
今や癖が伸びるっていうのは
「当たり前」になっています
それにプラス
その後のダメージが少ない様に
自然な質感を残す様に
なおかつキレイに伸びる
等
非常に奥の深い技術なんですね〜
さてそんな感じで。。
いつよさんのストレート終わって
最初は毛先の調節ご希望だったんですが
「やっぱり切りたくなっちゃった」
通常バッサリカットの場合は
ある程度カットした後に
縮毛したほうが馴染みます
でも
やっぱり切ろうかな〜
ってことは多いですよね
ですので
切るなら馴染むように、
襟足ギリのショートで行こう
ってことになりました
今回はオールドライカットで
下から馴染む長さを探りながら
カットしていきます
襟足は短くハネないギリギリの長さで
設定します
後は下からなじませるように
チョンチョンチョン
ハサミ2本にしたり1本にしたり
毛量調節も同時に行いながらやってきます
上のセクションも
チョンチョンチョン
上は少し被せる感じで
馴染ませていきます
見ながらバランス調節
いらないところは削りますが
最低限に抑えます
で
仕上がりました〜〜
ジャン
ジャン
ジャン
ジャン
ジャン
ジャン
ジャン
ストレート毛特有のピーンとした
感じが出ないのは
伸ばしすぎてないから
伸びるギリギリのラインで伸ばすと
自然な扱いやすいストレートになります
夏は髪を縛って過ごそうと思っていた
いつよさん
サッパリ夏ショートで
スタイルを楽しめますね〜〜
またお待ちしてまーす
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